話は去年の11月初旬に遡ります・・・。
3,4日に神戸に来てくれたコサム君は、
その足で九州の実家に帰りました。
それから2日後、私の父ちゃんの容体が悪くなったのです。
その時思わずコサム君に電話し、父ちゃんの様子や、
私の胸の中のことを吐き出しました。
コサム君は
「そばにいてやれなくてごめんな・・・」と、
私を慰め励ましてくれました。
そして翌日の朝、コサム君からメール。
「迷惑にならんやったら、神戸に寄ってから東京に帰ろうと思うんだけど」全然迷惑やないし、逆に短い時間でもいいから会いたかった。
その日コサム君は飛行機をキャンセルして新幹線で神戸へ。
昨晩病院に泊まっていた母ちゃんと交代で付き添っていたため、
新神戸駅までコサム君を迎えに行けなかったのだけど、
コサム君は探しもって病院まで来てくれたのです。
病院の玄関のところで待ってたコサム君。
私を見て・・・
「まるみの頭の上を飛んでいくことできんやった・・・。」コサム君に会っても気丈であろうと思っていたけど、
その言葉を聞いた時胸がいっぱいになって思いっきり泣いてしまいました。
強くなければと思う気持ち、
支えが欲しいという弱い気持ち、
たくさんの不安と怖さが交錯していたのを
コサム君はわかってくれてたのです。
そしてこの時、この人のために生きていけると確信した瞬間でした。
あれから2ヶ月ちょっと・・・。
周りの応援や
脅しもあって、
私たちはこの度結婚することになりました
・・・幸せです
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- 2008/01/15(火) 16:17:35|
- コサム君|
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