焼肉の後・・・
3人が次に行くお店がどこにあるのか探している後ろで、
私は夜の横浜の街をキョロキョロしながら歩いていました
だって、伊勢佐木町とか初めてだったんだもん
どこをどう歩いたのかはわかりませんが、しばらくして
目的の店が見つかりました
「ドコドコ」ってさらにキョロキョロしたところで
いきなり後ろからコサム君に
羽交い締め目隠しされました
「あ、あ、あんだよーーっ」「いいから、まるみは目隠し」「見えへんかったら怖くて歩けんやんか~」「大丈夫、大丈夫、そのまま真っ直ぐ歩いて」「だから怖いってー」「いいから、言うとおりに歩いて」そしてフッと聞こえた音楽がBOΦWYの曲・・・
「???」目隠しが取れて私の目の中に飛び込んできたもの・・・・
壁にBOΦWYの全アルバムと氷室さんのNEOFASCIOまでのレコードジャケット、
氷室さんのサイン入りTシャツが入れられたパネル、
天井にはクロムとコラボのツアTにIN THE MOODのバスタオル・・・
Φ★▲∨ⅲεÅ∵♯※〆¶Φ \(@_@)/
おぉーっ とか
うは~っ とか
うがーっ とか
しばらくは言葉にならない妙な呻き声を発することしかできませんでした
ずーっと前から、氷室さんの曲が店中ガンガン鳴り響いてて、
絶え間なく氷室さんのライブビデオやクリップ集が流れてて、
マスターも集まってくるお客さんも氷室さんファンで、
そんな空間でお酒が飲めたらどれほど楽しいだろう・・・
そんなお店があったらいいのにな~って思ってたんですよ、マジで。
ガッ、ガッって拳上げながら飲んでる自分を何度も妄想したことか・・・
ハズカシいけど
現実に妄想の世界が広がってるんですよ
妄想の世界が目の前にある現実を受け止められない脳ミソぐっちゃぐちゃの状態、分かります??
同じ妄想したことがある人ならわかるかもしらん
なんだか、
巻き起こる出来事だけが現実じゃない
心のリアルを抱きしめろなんですよ、って↑意味フメw
ちょうどBOΦWYの映像が終わったところで、
マスターが大はしゃぎの私に次何の映像がいいか尋ねてくれました
もちろん、氷室さん気が付けば客は私とコサム君だけ。
だから余計に私のテンションもぐんぐん上がる
ライブ映像を見ながら時々マスターまでもが「HEY!」とノってくれるし
最高としか言いようがない、素敵で楽しい夜でした
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コサム君はこの店の存在をかなり前から知ってたらしい。
「横浜」という要素がいろんな形で重なったから・・・と、コサム君は否定したけど、
サプライズで人を喜ばすことが大好きなコサム君なので、
この店に連れてくるために横浜デートを計画したんだと、私は思ってる
コサム君がトイレに行ってる時マスターがそっと、
「いい彼氏さんですね」と言った。
よすぎます。
私にはもったいないくらいの人です
こんな素敵なお店を作ってくれたマスターに感謝
そして最高のプレゼントをくれたコサム君・・・
○×△次はお店の話をもう少し
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- 2007/08/24(金) 13:03:47|
- コサム君|
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