もうそんな時間が過ぎたんだ・・・って思う。
あの頃はまだお肌もピチピチの20歳代やったっけw
それがもう40歳代のおばちゃんやがな
時の流れは速いものです。
あの日、一瞬の揺れで天に昇った人たちへ、
静かに冥福を祈りたいと思います。
さて、16年経ってもなお私に残る震災のトラウマの話。
実は今でも一人で家にいるときはトイレのドアを閉める事ができないのです
地震の2日後、それまで近くの高校の体育館に避難していたけれど、
トイレとかあまりに衛生面がひどいため、母親と一緒に家に戻ることにしました。
戻ったその日の夕方、母親はでかけていて私一人で家にいて、
トイレに入っていたときに震度4の大きな余震があったのです。
うっそぉぉーーーんっ!!!
家がきしむ音があまりに怖くて体が硬直。
余震が収まりパンツを履いて出ようとしたら、
まだ動揺していて押せば開くドアを引いて「開かへん!!」と、
また慌てふためいていました
あのまま家が崩れ下敷きになったとして・・・。
そしたらパンツ下ろしたままの姿を自衛隊さんや近所の人たちに晒されてたかも。
ある意味そっちの方が怖いわ
しばらくはショッピングセンターや職場のトイレも一人で行くのは怖くて
なるべくデパートのトイレを利用したり、
職場では誰かがトイレに行くと私もトイレに行く・・・ってことをしていました。
今でこそ外出先ではトイレができるようになったけど、
家で一人でいるときは、もう癖になってしまったのか今でもちゃんと閉めることができずにいます。
この話はコサム君にしたっけなぁ~。
えっと、トイレのドアちゃんと閉めてなくても怒らんでね
コサム君がいるとき、大きい方をするときはちゃんと閉めとうからw
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- 2011/01/17(月) 08:46:28|
- 戯れ言|
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